初めての光

Leica M(Typ240)Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical VM Type I

午前中のわずかな時間だけ日が差して、正午からはだんだん暗くなってゆく部屋に住んでいる。都心なので仕方ないのだけれど。

ところが、季節が変わると急に思いがけないところから太陽が漏れてきて、驚くことがある。

今朝もそうだった。小さな部屋の細長い窓から、急に輝く光が差しこんできた。ほんの10分くらいだったと思う。

見てみると、この日17歳になった雄猫がその中に座っていた。まぶしそうに目を細め、満足げな表情だった。

2026年1月1日の、朝のこと。